2022年8月 ~お盆休み、病~

毎月恒例、やったことあったことをまとめる記事。8月編です。

 

お盆休み

 

capp-10k.hatenablog.com

 

旅行記も書きましたが、8月と言えばお盆休みということで青森と秋田に旅行に行ってきました。

本筋の感想はそちらに譲るとして、ここでは今回かなり久々に行った「新幹線」を用いた旅行について思うところを書きます。

新幹線を用いた旅行、いいですね。

道中座ってるだけなのであまり疲れないし、本も読めるし、ご飯も食べられるし、トイレもいつでも行けます。

降りた駅前の風景や駅の構造の違い、貼ってある広告も旅情をそそりますし、地域ごとの特異性をそこから感じることができます。目的地に着いてからの荷物だってコインロッカーにしまっておけば、邪魔にはなりません。

同じ遠距離なら飛行機のほうが圧倒的に時間がかかりませんし、空港でも地域ごとの特異性や旅情を感じることはできます。ただ速い分だけ移動はワープ感が強いですし、空港は他の交通機関とは隔絶されているので、ターミナル駅が合わせ持っている「ローカル感」には欠けます(新神戸とか新青森とかみたいな新幹線しか通らない系の駅は空港に近いかもしれませんが)。あと私はジェットコースターがダメな人なので飛行機が揺れるのがちょっと怖い...。

車ももちろん便利ですし、私は車好きなので旅行というと専ら車だったのですが、今回みたいにめっちゃ遠いと時間がかかる上に運転分の疲労を加味しないといけないので、日程上無理は利きません。

 

今回、新幹線含めた鉄道を用いる旅の魅力というのにも気づきましたし、飛行機、車、鉄道とそれぞれに向き不向きがあると思うので、旅の趣旨、行程に合わせてうまいこと交通手段を選んでいきたいなと思います。

ただ多分飛行機がちょっと怖い私は、車がしんどいくらいの長距離に行く場合はできるだけ飛行機より新幹線を選ぶ方向になると思います笑

その後、楽しいお盆休みも終わり、現実に引き戻されてもくもく働いていました。

盆明けから2週間ほど経った日曜日。家でゴロゴロしているとなんかだるいし熱っぽいな...と思ったので熱を測ったら、38℃くらい。やばいと思って布団にこもっていましたが、みるみる熱はあがり39℃近くまで上がってしまいました。

あーこれはダメだなあと思い、翌日病院に行って検査したらやっぱりコロナでした。

お盆からは2週間近くたってますし、お盆あけてからは家と会社をひたすら往復する日々だったので、心当たりがありません。まあ仕事や通勤途上でいろんな人と接触はするので、誰かが持っていたのかもしれません。

症状としては、最初の2日くらいインフルっぽい高熱と関節痛と倦怠感、その後倦怠感と関節痛はいなくなり咳とか鼻水がやってきました。熱自体は3日目くらいから徐々に下がりだしました。ワクチンも3回打ってますし一応若いので、幸い入院とかにならず世間的な軽症程度で済んでいますが普通にしんどいのでなるもんじゃないですねコレ。

高熱を出しながら寝る夜は寝ようにも寝られず、寝ているのか起きているのかあいまいな状態で過ごしていましたが、なんだか自己同一性がゆらぐような感覚に襲われました。「風邪ひいたときに見る夢」というと、カオスな光景に対してつけられがちな比喩ですが、私は風邪とかで高熱を出すとカオスな光景は見られませんが自分が自分でないような感覚に陥りがちです。訳わからない事象にもパターンってもんがあるんだなあって思いました。

皆様も何卒お気をつけください。私も平熱に戻りましたが咳とかはちょっと残ってるので気を付けます

 

おしまい。