今更きららファンタジアをはじめたのでざっと感想を書く

こんにちは、じゅけいです。

 

今年の初めくらいに「月に1回くらいはブログかきたいです」とか言ってましたが、前に投稿したのは6/2。ええ2ヶ月たちましたね。

言い訳をしますと、4月から仕事がらみで環境が変わったのですが、その影響でここ数ヶ月忙しくなりました。それで年初は想定していた「月1くらいでブログかける余裕」があまりなくなってしまったわけです。

人生ってのはわからんもんですね。

 

さて、今回は久々の記事ってことで、先月に、「きららファンタジア」をはじめましたんで感想でも書こうと思います。といってもこのゲーム自体というより「ソシャゲ」全般についての感想のほうが比率として大きいと思います。実は私にとって、きららファンタジアというのはちゃんとやるソシャゲとしては初めてのものなのです。

私はソシャゲというものをこれまであえて避けてきていました。

私は中学生くらいまでは時間が許せば1日6時間とか8時間とかゲームをしちゃう人だったのですが、高校入ったくらいで勉強が忙しいだのなんだのでぱたりとやめてしまいました。で、その後ソシャゲが流行しだしてゲームが縁遠かったような人たちもゲームをする時代がきたわけですが、私は「スマホでプレイできるソシャゲなんてはじめたらずっとゲームしちゃって生活に支障がでる」という心配と「所詮スマホのゲームなんだからゲーム専用機のゲームに比べたらたいしたことない」という先入観がありまして、ソシャゲに触れてこなかったわけです。

なんではじめたのか

6月後半、きららファンタジアに星5 日向縁が実装されました。それを受けたゆゆ式好きのきらファンプレイヤー達が狂喜乱舞しているのをtwitter上で遠巻きにみていて「たのしそう...」と思ったからです。仕事が忙しくて休日に新しいことをする元気がなかった私でもやれそうな新しいこととしてきららファンタジアでソシャゲデビューもありか...と思い始めました。

 

ってことで、ここから感想です。ちなみに今の進行度はおおむね1ヶ月前にスタートして、クエストはまだ1章19節。ランクは6です。まだまだ序盤もいいとこなので、そんな状態での感想ということをご了承ください。第一印象としてこれくらいですよーってところです。

時間かけなくても...というか時間をかけないほうが楽しめそうだ

私がソシャゲに対して抱いていたイメージは先述したとおり、「スマホでプレイできるソシャゲなんてはじめたらずっとゲームしちゃって生活に支障がでる」なんですが、そんなことはないと思いました。むしろ無課金でやる場合は1日10分くらいのペースでのんびりやったほうがいいと思います。

まず、いまどきのソシャゲってたいていそうでしょうが、スタミナがあるんで、クエストはそう何度も連続でやれません。クエスト自体も1節10分足らずで区切られているので、やるのにそう気負わなくていいです。

また、素材なりコインなりについてはクエストをしなくても、キャラがお遣いで定期的に取ってきてくれますし、ログインボーナスで1日1回なんかしら手に入ります。そうすると勝手に使いきれないくらいリソースがたまります。きららポイントとかすぐカンストします。

時間がない平日は1日1回こういった時間経過で生まれるものをちまちま回収して、休日にたまった石を使ってガチャ回したり、クエストやったり、装備買ったり施設建てたりというのをやると、結構無課金でもストレスフリーでプレイできるように感じました。

というか、むしろ1日数時間腰をすえてやろうとすると、無課金の場合、何かしらのリソース(たぶんスタミナか石)がどこかで尽きるんじゃないかとおもいます。そうなると課金をして尽きたリソースを稼がないとストレスがたまるでしょう。

ライトにプレイする場合とヘビーでプレイする場合で見える景色がだいぶ違うのがソシャゲなのかなあと思いました。

ライトにプレイする分にはスマホという媒体もあいまって結構いい感じですよ。

推し作品の貴重なコンテンツ供給源

私がきららファンタジアを始めたきっかけは先述したとおりゆゆ式なんですが、ゆゆ式は2013年にアニメ1期を放映して以来、OVAこそあれ、アニメの続編というものはありません。原作は連載10年を迎えてもまだまだ続いていますしたまにイベントやってますしで割と恵まれているほうとは思いますが、私を含めファンは程度の差こそあれ2期を望んでいることと思います。

きららファンタジアはそんな続編がなく悶々とする作品のファンにとって、貴重なコンテンツ供給源といえると思いました。唯ちゃんやゆずこが喋っていて、動いているのです。それはそれはうれしく喜ばしいことです。それだけで細かい不満(UIがわかりにくいとか)なんて吹っ飛んでしまうというものでしょう。

未見のきらら作品について興味が持てる

きららファンタジアは最初に好きな星5キャラを選べるようになっていたり、好きなキャラを選べる召喚があったりと、キャラゲーとしては重要といえるだろう、「好きなキャラを仲間にしたい欲」への一定の配慮はなされていると思います。しかし、やはりはじめた当初というのは無課金でやっているとそう何度もガチャを引けません。となると、好きな作品のキャラで固めるというより、初回のガチャで運よく高いレアリティで出たキャラとか属性の組み合わせのいいキャラでクエストを進めることになります。

 

そうなると、全くしらなかったり、名前くらいしかしらなかったりするような作品のキャラを使うことになるわけですが、これをきっかけに知らないキャラ・作品を知ることができるのでいいなあと思います。

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これが今の編成なのですが、5人中2人(宮子、大宮忍)はアニメも原作も触れたことがない作品のキャラです。

きらら系だけでも作品はたくさんありますから、いざ新しいものに手を出そうと思っても迷います。きらファンでキャラだけでも知っていると「このキャラかわいいから今度このアニメ見てみるか」と新しい作品を知るきっかけになります。推し作品は多いほうが人生は楽しめるので、よいことだと思います。ちなみに私はこれをきっかけに最近『ひだまりスケッチ』を読み始めました。

最後に

きららファンタジアは、ソシャゲ全体としては普通の出来のものなのかもしれません。ですが、先述したとおり推しキャラが喋って動いているだけでファンとしてはうれしいものです。きらら作品が好きな人ならインストールしてみて軽くやってみるのも悪くないんじゃないかなあと思います。

今後も忙しい日々の合間を縫ってのんびりゆったりやっていこうかと思います。まずは星5とか贅沢なこと言いませんので、縁ちゃんを手に入れて情報処理部メンバーをそろえてあげたいなあと思います。

おしまい。