「まんがタイムきらら展in大阪」に行ってきた
行ってきましたきらら展#きらら展 pic.twitter.com/jw20SClCeF
— じゅけい (@capp_10k) 2019年10月14日
はい、きらら展in大阪に行ってきました。この手のイベントに行くのは初めてなので、せっかくだからざくっと記事にします。
これから行く方の参考にもなるようにと、大阪から家に帰るまでの電車でバーっと書いて載せたものなのでクオリティは目を瞑ってくださいな…。
- 会場まで
- 入場
- 第一章 プロローグ『きらら』ヒストリー
- 第2章 『きらら』で輝く作品たち
- 第3章 『きらら』とアニメ と パネルコーナー
- 第4章 「きららファンタジア」の世界 と “きらら”な一品
- 物販
- 最後に
会場まで
前日から大阪入りしました。名古屋〜新大阪間は新幹線で1時間ちょっとなので、日帰りも全然余裕なのですがせっかくの三連休なので観光も兼ねてというわけです。
普段移動は車ばかりなので新幹線はそうそう乗りません。新幹線ってなんだかわくわくしますね。
前日は適当に大阪をぶらぶらしていました。
当日は、10:00くらいには会場入りできるような感じで会場最寄の大阪港駅を目指しました。
車内には他のきららオタクがいるかと思いましたが、どちらかというと隣にある海遊館に行くファミリーが多い印象でした。
入場
さて、大阪港で降りて5分くらい歩くと会場に着きます。
会場には横断幕が。テンションが上がってきます。
実質開幕2日目*1となるこの日も、入場待機列が形成され9:45に前倒し開場されたとのことなので開場待ちを覚悟していましたが、並び始めてから20分程度ですんなり入れました。入り口は建物2階ですが、そこから4階までエスカレーターで上がり、実際の展示は4階、5階にありました。
第一章 プロローグ『きらら』ヒストリー
入場して最初に出てくるのはきららの歴史と共に歴代のきららが展示されているコーナー。
表紙の絵柄、作品の変遷から、16年のながーい歴史を感じることができます。初期の表紙は、少女漫画的な絵柄や、ややエロゲ寄りの絵柄が多いように感じました。その後時が減るごとに現在のきらら系というかアニメ全体で主流な絵柄へ移行していっていました。
私はきらら作品に触れてからまだ数年ほどのひよっこなので、新鮮味を覚えました。16年前から知っている方だと懐かしむことができるんではないかとなと思います。
第2章 『きらら』で輝く作品たち
次に出てくるのは、出展作品のイラストと書き下ろし漫画のコーナー。
ひよっこの私は正直出展作品のなかでは知らない作品の方が多かったんですが、漫画と作品の簡単な解説のお陰で知らない作品も「新たな出会い」として触れることができました。
ちなみにここ、壁沿いに沿ってずらーっと漫画とイラストが並んでるんですが、壁沿いに行列ができていて中々進みの悪いコーナーでもありました。
その後3人のきらら作家さんによるデジタル作画の様子が見られるコーナーがありました。
私は絵がまーったく書けないので、魔法を使っているかのように見えました。ソフト環境とかもちょっと載ってたので絵描きさんだと少しばかり参考になるかもしれない?
その後に15年の歴史(東京展の際に作られたと思えるので)をざっとまとめたショートアニメ展示コーナーもありました。
第3章 『きらら』とアニメ と パネルコーナー
歴代のきららアニメをまとめたコーナーがありました。前のクールでやっていた『まちカドまぞく』もちゃんとありました。アニメ化された作品が多いきらら系。壁一面にキービジュアルと映像が並んでいる光景はなかなか壮観です。
ここで階段を上り5階に上がるとキービジュアルパネルと作家さんの壁絵が展示されているコーナー。ここは撮影OKなのでいくつか写真を…
皆さんここぞとばかりにバシバシ写真撮ってました。
第4章 「きららファンタジア」の世界 と “きらら”な一品
次はきららファンタジアコーナーと大阪展で新設された「きららな一品」コーナーです。
キャラの設定原画が色々載ってましたが、作家さんによって書き方が色々で個性を感じます。キャラボイスが聞けるコーナーもありました。
きららな一品コーナーでは、手でもてる小物から大物まで様々なものが出展されていました。
制作に欠かせないグッズとか、プロットをまとめたノートとか、趣味の品とか、ジャンルは多岐に渡ります。各作家さんの人となりを感じられます。
個人的には、あfろ先生の展示物に関するコアな解説が良かったと感じました。
あと三上先生はゆゆ式連載開始からずっと使ってらっしゃるものを出展してくださいました。ゆゆ式11年の歴史を感じられて非常に良かったです。
物販
これで展示は全て終わりで、次は物販です。
東京展ではめちゃくちゃ並んだという情報を聞いていたので身構えてました。ただ私が買い物をしていた12:30位の時点では、待機列は10分程度の待ち時間で済みました。
事前にオーダーシートに買うものを記入して、それをレジ係の人に渡すというシステムです。レジは7つあってどこも手際よく会計をしていました。図録だけ買う人はそれように独立レジがあります。
ちなみに缶バッジはそこで買うのではなく、物販コーナー外に設置されたガチャガチャにて購入します。
普段グッズとかそんな買わないんですが、せっかく大阪まで来たってことで今回は図録とゆゆ式ラバストセットを買っちゃいました。
ラバストめっちゃ傾いてますけど気にしないでください。未開封状態で直すのは難しかった...。あとで百均でコルクボードでも買って、ゆゆ式8巻の人物紹介みたいに配置したいですね。
会場を出るとレストラン的なものがあり、そこでもコラボ企画をやってました。お昼飯どきなのもあり、きらら展終わりのオタクで大混雑でした。出口でてすぐにこの看板ですから完璧な導線と言えます。
ちなみに出口からは入り口も見えるのですが、待ち時間なしで入れる状況でした。午後から参加というのも一つの手かなーと思いました。
最後に
私はきらら作品に触れてたかだか数年程度で、出展作品も1/3くらいしか知らなかったので割と行くかどうかは迷っていました。行くことを決めたのは開幕1週間前くらいでした。
しかし、出展作品の何かしら一個でも好きだったら満喫できるような内容だと感じました。今まで名前くらいしか知らなかったような作品も、これをきっかけに知ることができましたし、行って良かったと思います。
世知辛い現代社会に癒しを与えてくれるきらら作品たち。見に来ている人は老若男女様々で、本当に色々な人に楽しまれていることを感じました。
こういった素晴らしい作品群の作り手の皆様方に感謝すると共に、一読者、視聴者としてこれからも応援したいなあと思います。
そしてまた25周年とかの節目にこういう展覧会をやってくれると嬉しいなあと思います。
あときらら展名古屋も開催してくれると嬉しいしゆゆ式アニメ2期やってくれると嬉しいし……
さて、そろそろ地元駅にも着きますんでここら辺にしたいと思います。
おしまい。
*1:初日である12日は台風の影響で中止となりました