大晦日なので2020年振り返り(アニメ・旅行など)
大晦日ですね。昨年もやりましたが、今年も2020年を振り返る記事を書こうと思います。
昨年は色々かいたら2本に分かれてしまったので、今年は趣味だけ振り返ることにします。
1~3月
まだ世の中がコロナコロナしていない頃でした。この頃は外出自粛だとかそんなこともなかったので、普通に遠くに出かけたり、県外の友人とキャンプしたりとアクティブに過ごしていました。
3月には大洗へガルパンの聖地巡礼に行きました。時期的にギリギリセーフって感じでした。
やっぱり一回は行っとくもんだなと思いましたね。自分の住んでいるエリアを超えての遠出はコロナですっかりやりづらくなってしまったのでギリギリ直前でやれてよかったなあと思います。今度は冬に行ってあんこう鍋食べたいです。
アニメは『恋する小惑星』と『マギアレコード』と『へやキャン△』を見てました。『恋する小惑星』はなぜか10話くらいで止まっちゃって結局最後まで見ていませんが...。書いていて思いましたが、緊急事態宣言あたりで今年はものすごい隔絶されてしまったような気がしていたので、これらのアニメが今年の作品だということを完全に忘れていました。
↑3話くらい放送された時点で書いた感想
「マギアレコード」は、なんか世間は賛否両論ぽかったですが、結構絶望感ある感じで終わっちゃってたので個人的には続編が楽しみです。時期は未定だったかな。
「へやキャン△」は、来期やる二期までのいい感じのつなぎになったかなと思いました。コロナがなければ放映後に作中に登場した施設スポットと連携して...とかうまくやれたんだと思いますが、コロナでそれどころではなくなってしまって悲しいですね。
「恋する小惑星」は、なぜか視聴継続に至りませんでしたがいいアニメだなあと思います。上記の記事にも書きましたが、この作品の登場人物って基本的にちゃんと夢を追っているので、よくある日常系よりもすごいちゃんとした雰囲気が出ていたよなあと思います。一方でそこが私には刺さりきらなかったのかもと思いました。
ただ一般的にはそういう作風のほうが好まれると思いますので、私にやや合わなかったのはひとえに好みの問題なのだと思います。
あとあれOPとEDめっちゃいいですよね。EDのイントロ流れるだけで話が収まるような感じを覚えました。Get Wildみたいな力ありますね。(シティーハンター見たことないけど)
4月~6月
緊急事態宣言が出て、日本中がコロナで一番大騒ぎしていたころです。私の勤務先でも在宅勤務をしていました。最高ですねあれ。コロナは嫌ですが在宅勤務はもう一回やりたいなあと思ってます。
アニメもコロナ禍の影響を受けて製作が遅れるとか止まるとか結構ききましたね。そういや夏にやってたていぼうって元々春アニメでしたもんね。
そんなこんなで春は新作は見ていませんが、未視聴だった『きんいろモザイク』をひとしきり見ていました。外国人の女の子が...っていう設定だけ見て色物かな?と思ってみていませんでしたが、かなり正統派のきららで驚きました。もっと早く見ておけばよかった...。
最近原作も読んでいて気づいたのですが、原作って割と英語描写がざくっとしてるんですよね。アニメは1期1話目がセリフの半分以上英語だったので意外でした。英語ができる声優さんをアリスとカレンの役に充てて、英語塾も監修に入れて...とやっていたアニメのこだわりように今さらながら感心してしまいました。
あ、あとスマホを買い換えたのでガジェットレビューというやつをしてみました。
ちなみに買って8ヶ月経ちましたが、今でも元気に動いております。たまに動きがとろくなる時がないことはありませんが、全然許容範囲だと個人的には思います。
7月~9月
このころになるといわゆるコロナ第一波が落ち着き、お盆に第二波が来ましたがそれも盆が明けたら落ち着き...という感じで、ちょっと日常に戻った気がする時期でした。
そんなわけで9月には隣県岐阜の飛騨高山にGotoトラベル使って旅行も行ってきました。まじで高山はいいところなのでそんなに行きやすいところではないですが機会があれば遠方の方も行ってみるとよいかなと思います。アニメ聖地も多いエリアですし。
ちなみにこの記事、何気なく書いたらはてなブログ公式さんに拾われていてめっちゃ恐縮した思い出があります。
アニメは『放課後ていぼう日誌』『Re:ゼロから始める異世界生活』を見てました。
「ていぼう」は私自身がそもそも釣りをやらないからか、結局最後まで見てませんでしたが、普通にいいアニメだったので何かの機会にまた見始めるかもしれません。これもOPEDが結構いい曲でした。OPとかアニメ最後まで見てないけど申し訳ないなあと思いつつ今でもたまに聞きます。
「リゼロ」は、友人に勧められてみました。異世界系は私の中でSAOとかなろう系とかあの辺の隣接ジャンルをごっちゃにしてとらえていて「中高生向けだから~」と思ってなぜか見てませんでしたが、一度みるとめっちゃ面白くて驚きました。先が気になってまとめて4話5話見るとか普通にやっちゃいました。食わず嫌いいけませんね。
主人公自身に際立った能力はありませんが、文字通りトライアンドエラーを繰り返して、うまく利害を調整して難局をクリアしていく感じが、なんか実社会と似たような感じするなと思ってよかったです。(当然ご都合主義展開ってのものありますけど)
来期に2期の後編(クールでいったら4クール目?)がやるので当然見ますが、話のディテールを忘れてるので復習がいるかも?あれシーンとしては同じようなシーンの繰り返しなので雑に記憶してると多分話追えませんよね....。
あと忘れられないのがきらら系作品が77円の大セールしてましたよね。10冊買ってようやく普通の漫画1冊分ってことなので、たくさん買いました。これをきっかけに読み始めて普通に最新巻を定価で買うようになった漫画もあります。(『社畜さんと家出少女』、『スロウスタート』、『きんいろモザイク』等)
専らきらら系はアニメで触れてばかりだったのですが、やはりアニメでカットされた箇所とかアニメアレンジされてる箇所とかあるわけでそこの補完+アニメ化されていない箇所の話を読むためにも原作を読むのって大事ですし、原作を読んで良さに気づき、アニメのさらなる良さにも気づくみたいな相乗効果ってありますね。たくさんの作品に触れる機会をくださってありがとう芳文社さん。
10~12月
コロナが春以上に流行ってしまい、また遠くに行きにくくなってしまいました。
秋は、当初新作を見ていませんでしたが、11月の後半になって『安達としまむら』を見始めました。めっちゃいいやんと思い急いで最新話においつき、12月からは金曜23:30~というBS11の放送時間をいいことにリアタイで半実況しながら見ていました。毎度見てから1時間くらいはうわごとをつぶやいていました。(お目汚しすみませんでした)
見ていると、対人関係が苦手だったころを思い出して、何か言いたくなってくる。そんな不思議な力を持っているアニメでした。人付き合いに苦手意識を持っている人はみんな見てもらって、思い思いに感想をつぶやいてもらいたいなあと感じます。
あと、リアタイ視聴の醍醐味を教えてくれたアニメでもありました。twitterで視聴中視聴後にタグで検索をかけると皆さん色々言っていて、非常に賑やかで楽しかったです。アニメのリアタイ視聴って放送時間的に社会人には難しいことが多いですが、また機会があればやってみたいです。
アニメ化された箇所は原作でも半分くらいのところのようなので、原作も読んでみようと思います。
あと聖地もかなり名古屋から行きやすい箇所にありますし、そもそも名古屋駅自体が聖地なので、また聖地巡礼もやりたいですね。
今年こそは短くしようと思ったら、また長くなってしまいました。
来年は何をしようか...というのはコロナ次第なので、なかなか決まりません。ぼちぼち大きな旅行とかもしたいので、春になってくれると収まってくれたらうれしいなあと思います。それまでは家にこもって日常アニメでも見て、コロナですっかり遠くなってしまった日常に思いを馳せつつ過ごすことにしましょう。
このブログをちょっとでも覗いてくださった皆さん、twitter諸々で言及いただいたりいいねしてくださったりする皆さん、今年1年間ありがとうございました。
来年もコンスタントに...とはいきませんが、ぼちぼち更新しようかなあと思いますので、何とぞよろしくお願いします。
では、よいお年を~。